MCF、ワンセグ対応VS携帯向けオンデマンド動画配信の技術とビジネスモデル
3月23日MCFセミナー「モバイル動画コンテンツの最新行動について」に行ってきました。
ここでもよく取り上げるKLab真田社長の「ワンセグ対応VS携帯向けオンデマンド動画配信の技術とビジネスモデル」という講演を聞き、講演後に名刺交換させていただきました。講演は遅刻して途中からでしたが、やっとお会いできました。
タイトルのとおり、モバイル動画の中で、ワンセグとオンデマンド配信を比較と、KLabのサービスの宣伝でした。
真田社長は、ワンセグが圧倒的有利と読んでいて、その理由に良質な番組が多いことや、携帯電話に最初から機能が搭載されている事が大きな強みだそうです。プリインストールは強いですよね。
でも、オンデマンド配信が負けるのではなく、住み分けがされていくだろうだそうです。この辺は聞けていないのでお茶を濁して・・・
ワンセグは、外出先ではなく、圧倒的に家で見られるものだと予想していました。ケータイの利用の多い場所が、家にいる時とお昼時のためだそうです。んーーー、でもどうなんでしょう。私は家の中でワンセグは見えません。W41H、Vaio Type T両方とも見えないのです。地域や場所の問題でしょうか。
それに大きなテレビがあるのに、リビングで両方画面を表示する利用シーンを思い浮かびません。ただし、リモコンとしてケータイを利用させていくのであれば、十分利用されそうです。それをするためには、長時間視聴すると電池がなくなってしまう、バッテリーの問題を早急に対処する必要がありそう。燃料電池のバッテリーの実用化は、来年かな?
広告については、広告が4兆円、販促が12兆円で、これからは販促の色が強くなり、認知度の向上から、サイトへの誘導・顧客獲得・商品購入へ指標が大きくシフトするだろうと読んでいました。ネットは費用対効果を測定できるので、モバイル動画でもこの手法で、広告を出稿する側は、正しい媒体選びができそうです。
ワンセグでは無理ですが、オンデマンドであれば顧客属性が確認でき、セグメント別に効果的な広告表示を行う手法も復旧しそうです。視野に入れていそうな発言もありました。
あとは、KLabの商品の紹介。テレビによる効果は、いつも短時間(数分)のうちに急激なアクセスや電話があります。KLabはそこに、サーバーがダウンしない負荷分散するインフラを用意して利益を上げようというビジネスモデルです。サーバは1000台以上、インフラとCMSを提供し、アプリケーションは他の業者にお任せだそうです。1000台以上のサーバは、色々な番組やサービスで共有することで、空きのあるサーバを有効活用しダウンを防ごうというものです。
IT業界版ベルシステム24ですね。
保険通販業界は、この電話版をやっています。テレビコマーシャルは、数分のうちに急激な電話の着信数を受けます。保険会社は、アウトソーサーのコールセンターに外注して、人件費を抑制しています。もっともピークの電話の着信数に合わせてオペレータを自社で雇っても、電話が鳴らないときは、オペレータの作業がないので効率が悪いためです。テレビコマーシャルをコントロールして、着信する電話数を平準化にも限界があります。アウトソーサーが他のテレビコマーシャル等も引き受けて、負荷分散を受け持っているのです。
ワンセグの世界でも、テレビ局を横断したりして番組を複数受注し、KLabがサイトへの急激なアクセスを負荷分散する立場になると思います。
IT業界も外部のサーバー(アウトソーサー)を使う新しい時代に突入。新しい時代と思っているのは私だけ?
KLab株式会社 真田哲弥 Blog(ブログ)
http://www.37da.jp/
MCFセミナー 3月23日
http://www.mcf.to/seminar_application_form/20060323_seminar.htm
- chikunaiさんのブログ
- ログインしてコメントを投稿



