アップル、iTVでテレビ進出を発表

アップルコンピューターは、iPodとiTunesの新製品発表と同時に、iTVを発表した。

ぱっと観て、パソコン(サーバ?)と思いきやルーターだそうです。
MacやPCに貯めた映画(iTuensからダウンロード)や映像を、iTVのコントローラーを使って、テレビに送り込む。テレビの映像端子とPCをつなぐ中継装置ということだ。その逆も叶ではないかと思う。
価格は299ドル。ちょっと高いような気はする。

テレビは、薄型・大画面・フルHD(高画質)へと進化。これから大きな注目点は、インターネット接続としてのテレビ、そしてその先にあるビデオ・オン・デマンド。
デル、インテル、マイクロソフトのPC勢、ソニー、パナソニック(松下)、シャープなどの家電メーカーとの間で、水面下で熾烈な開発競争が行われていると思われる。

9月11日、アマゾンが動画サービスUnBoxを立ち上げる。おそらくアップルは、iTunesの発表が9月13日と遅れたこと。今後のテレビ・動画事業への遅れに、焦りを感じ、発表に踏み切ったのではないだろうか。

またアップルは、iPodという安い価格帯から、Macという高い価格帯へ引き上げるロイヤルカスタマー化の商品戦略ですすめていると思います。
iPodは、これ以上画期的な機能の進化が見込めない。コンパクト化と大容量化くらい。あとは、アップルのお家芸、デザインでしょ。市場は飽和状態に近くなってきた!?
BCN ランキングでは、シェアも国内勢の復活で低下している。将来が、必ずしも安定的で明るいとは言えないこの状況。大きな危機感を持っているのではないか。と思います。

iPodを一番下にしたピラミッド型構造
iPod Shuffle→iPod nano→iPod→iTV→Mac mini→iMac→Mac Pro(G4)

iPod所有者、iTunesをインストールしているお客さんを、なんとかして他の分野への進出に利用したい。
アップルのしたたかな戦略は果たしてうまくいくか?
そもそも、iPod好調で、Macも好調?

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